2020年08月11日

コロナ禍雑考

 コロナ感染拡大は、全国的に拡大傾向である。
鳥取での集団感染は、寮生活をしている生徒たちに
起こった。


 高校サッカーの名門校であり、遠征での練習試合で
県外に出かけていたとのことである。


 感染発生と拡大をうけて校長が謝罪をしていた。


 鳥取県は今まで感染者が少なかったが、集団感染で一気に
感染者数が増えてしまった。


 鳥取県知事は、その校長に対し怒りを露わにしていた。


 感染者数が少ないところでクラスターが発生すると
「責任追及」が始まる。


 曰く「感染防止対策が甘かった」曰く「危機感がない」
などである。


 国は、Go To キャンペーンで旅行(帰省も)を推奨している。
かたや感染拡大地域の東京都知事や沖縄県知事などは、都民や県民
の旅行や帰省など自粛を求めている。


 国民の7~8割は、今年の夏の帰省や旅行は取りやめると
している。


 難しい判断を国民一人ひとりが求められている。


 ニューヨークでは、PCR検査について「いつでも どこでも 何度でも」を
キャッチフレーズにして感染拡大を食い止めているという報道があった。


 PCR検査が脆弱な日本では、「感染拡大地域への移動、接触」を極力回避
し、3密を避け、検温、マスク着用、消毒、換気で対応するしか方法はないようだ。


 コロナ禍の終息を心から願う。


 デイ西出水のフロアからは、「今日の誕生日の〇〇さん、おめでとうございます」の
声が聴こえている。


 平穏な日常が一番だ。日々是好日。感謝。



posted by 川本 at 15:23| 鹿児島 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月22日

梅雨明け?

 梅雨明け?と思うくらいに強い日差しが注いでいる。


 先週までは雨雲が低く垂れこんでいた。
豪雨災害は日常の平和な暮らしを奪った。


 日曜日(7/19)に、デイ水俣のスタッフとボランティアに
行ってきた。


 デイ水俣の飯塚施設長、谷口さんと私の3名で田浦町の
ボランティアセンターに申し込み、当日は芦北町の民家の
片付けに派遣された。


 民家の家主さんは、7/4の明け方、目の前の佐敷川が
堤防を越えて氾濫し、みるみる内に家に水が入ってきたと
話された。


 床上2mほど浸水し、2階に避難するのがやっとだったそうである。


 ボランティア作業は、床板の泥の高圧洗浄機での除去、壁紙の撤去
窓の洗浄、ドアの洗浄と倉庫への片付けなどであった。


 隣の家は、高齢者の一人暮らし家庭であり避難所に避難されて
いて、片付けは手付かずのままだった。息子さんは遠方にいるようである。


 それぞれの事情があり、自助では困難な方もいる。


 いろんなことを感じたボランティア活動だった。
被災された方が一日でも早く元の暮らしに戻れるように
願っている。


 当社では、スタッフや利用者さんの自宅が床下浸水したり、
親せきの家が被災したりしたが、人的な被害はなかった。


 フロアでは、リハ勉強会があり講義スタッフの元気な声が
響いている。


 日々の暮らしが平穏であることに感謝したい。


 日々是好日。感謝。



posted by 川本 at 18:41| 鹿児島 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月30日

梅雨真っただ中

 雨脚が強くなったり弱くなったり
梅雨らしい天気が続いている。


 特にデイの送迎時間帯の雨は、利用者さんやスタッフが
濡れてしまい心配である。


 体調を崩さないように祈るばかりである。


新型コロナ感染症の対策として、厚労省から6/1に
「デイでのサービス提供時間2区分上位算定」について
発出された。


 当社でも議論を重ね、8/1より算定することになった。
予防給付の利用者は対象外、同意・非同意者の格差、限度額オーバー時の
対応など、制度矛盾はあるが、コロナ関連での出費増や利用者減などがあり、
背に腹は代えられない状況である。


 担当ケアマネさんたちと密な連携をとって対応していきたい。


 コロナ禍の第2派、第3派が来ないこと、何より早期の終息と
ワクチンの早期開発を望む。


 今日も激しい雨の中、ご利用いただいている。
また、スタッフも頑張っている。


 日々是好日。感謝。


posted by 川本 at 12:38| 鹿児島 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月15日

人の成長について

 人が成長するには、野菜と同じで
1)土壌、2)水、3)太陽光、4)栄養素
の4つの成長因子が必要と思う。


 人に置き換えると
1)土壌 = その人の居場所がある(そのまま認められる)
2)水  = 周囲の愛情
3)太陽光= 育む力(教育)
4)栄養素= 個性と主体性を尊重した場と環境(場数)


 まず居場所があると試練でも倒れない。


 そして周囲に愛情があると挑戦できる。


 育む力があると、大概の試練は乗り越えられる。


 成長に応じた場数を与えられると、一回り大きくなる。


 この4つの成長因子は、時期(タイミング)、量、質が大切だ。
時期を誤ると去る、量を誤ると道を間違える、質を誤ると混乱する。


 指導者には、成長を願う教育本能と愛情と感受性と度量が不可欠である。


 さて、本日からOT長期臨床実習性が2名、デイ西出水にきている。
当社は、上記の4つの要素はベテランスタッフがいるので備わっていると思う。


 あとは、2名の学生の学ぶ力(主体性)が十分であれば、良い実習になると思う。


 デイフロアでは、愛航会(皆で歌う)、積み木づくり、体操、散歩など
それぞれ主体的に選択した活動が行われている。


 日々是好日。利用者さん、スタッフに感謝。
 
posted by 川本 at 14:23| 鹿児島 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月11日

河井継之助のこと

 昨日のブログで河井継之助の言葉を書いた。


 間違いがあったので修正する。
正しくは、「一忍可以支百勇 一静可以制百動」である。
 

 陽明学を信望していた河井は、いろんな言葉を遺している。


 牛羊となり人の血肉となるより、豹狼となり人を食え。


 出処進退が大切である。「出」と「進」は人の助けがいるが
「処」と「退」は自分で決めることができる。


 不遇を憤っているようでは人物とは言えぬ。


 沈香もたけ屁もひれ。


 一つだけでもいいからプロになれ。


 人生の矛盾は、大きなことは国家レベルから小さなことは
嫁姑問題までありとあらゆるところにある。
 その時にきちんと対処できるようにすることが大切である。


 万事丸く収まることは理想だが、利害、多様化、個の尊重など
あっちを立てればこちらが立たずの状況の方が多い。


 さて、自分らしさとは何か?
 

 河井継之助の生涯を考えながら、そんなことを考えた一日だった。


 日々是好日、感謝。


posted by 川本 at 15:59| 鹿児島 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月10日

リーダーシップについて

 幕末の志士に河井継之助がいる。


 開明的な武士だったが、理想を目指し
越後長岡藩7万石の家老として「武装中立」を目指した。


 官軍と旧江戸幕府軍の激しい対立の中で
結果的に旧江戸幕府軍に組し、奥羽越列藩同盟を組織し
官軍と激越な戦闘を繰り広げた。


 武器や弾薬など優勢な官軍に引けを取らないレベルまで
藩を洋式に改革し、体制と階級もなくし百石取りに平均化した。


 官軍の指揮官の山県狂介(有朋)に「河井を敵に回したのは
本当に悔やまれる」と言わしめた。


 河井継之助は、官軍との戦闘で死亡した。


 その河井継之助が遺した言葉に
「一忍以可支百勇 一静以可制百動」がある。
読み方は「いちにんをもって ひゃくゆうをささうべく
いっせいをもって ひゃくどうをせいすべし」である。


「忍」の一字で人々の「勇」を支え、
「静」の一字で浮ついた「動」を制する。


 また、「何事も49対51だ。反対が49で賛成が51なら断固やるべきだ」
とも言っている。


 リーダーのことに臨んでの「心構え」を現している。
実践は、なかなか難しいが、リーダーがブレると
部下の不安と不満は倍増する。


 万事丸く収まるリーダーシップはない。


また、百点満点のマネジメントもない。


 苦難に真っ向勝負を挑み「耐え忍び=批判、非難、不満に耐え」
その後ろ姿で「百の勇気=主体的な前向きの言動」を支え、
「静かな心境=覚悟」で「百の鳴動=混乱や昏迷」を制することが大切と思う。


 そんなことを考えた一日だった。日々是好日。感謝。


posted by 川本 at 14:59| 鹿児島 火山灰| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月26日

情報量と判断の精度について

 介護事業を運営していると様々なことが起こる。
新型コロナ関連でも緊急事態宣言の進展や解除のたびに
会社としての方針を立ててきた。


 基本は、国や県、市の通達であるが新聞やテレビの
情報も参考にする。


 また、当社の各事業施設での事故や苦情への対応も
会社としての対応マニュアルを作成し、必要に応じて
改定している。


 大切なことは、伝えるときの「明確さ=5W1H」と
「わかりやすさ」と思う。


 行政通達文書は、特にわかりづらい。
一度読んでも???はよくある。


 会社内の報告書でも時系列がバラバラだったり、
主語が抜けていてその都度、確認の手間が必要になったりする。


 明確さと分かりやすさは、常に求められている。


 
posted by 川本 at 16:50| 鹿児島 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月25日

もうすぐ6月です。

 今日は5月25日、もうすぐ6月である。
来週は、梅雨に入るかもしれない。


 先週、自宅の畑(里山)で妻と梅ちぎりをした。
ここ数年来、里山の梅を妻と収穫し、妻が手作りの
梅干しを作っている。季節を実感できる作業である。


 今年は、梅の実は少ないが一つ一つが大きい。
合計13s収穫できた。


 妻が、ホワイトリカーで消毒した器に塩漬けした。
いくつかの工程後、7月には赤い色に染まった
新梅干しが食べられる。


 梅干しも買って食べることができるが、梅干し作りは
生活が実感できる「作業」である。


 今年4月に、デイ西出水の隣接の茶畑を私が農業者として
取得した。利用者さんや発達支援ルームの子どもたちと
新茶を楽しんだ。


 ホットプレートで手摘みの新茶を煎って手もみ茶を作った。
新茶は、ほのかに甘みがあり、色は淡い黄緑色だが香りがたつ。

 
 今の時代は、お金させ出せば買えないものはない。


 しかし、畑で自分で汗を流して作った野菜(スイカ、お茶、
カボチャ、玉ねぎなど)は、安心だし物語がある。


 新型コロナ禍の影響で、ステイホームし家に家族といる
時間が多くなり、子どもとパン作りなどに取り組む親が増えたという。


 コロナ禍は、悪い面ばかりではなさそうだ。
家にいることで、家族や生活、生き方を見直すきっかけにもなるようだ。


 生活に直結することは、「食べる」と「作業」である。
生きるための食べ物は安全であることが重要である。


 作業は、やりがいと達成感が重要である。


 農業は、その両方の要素を矛盾なく両立できる可能性がある。


 ただし、都市部では、畑を確保することは大変と思う。
まして、農業で生計を立てることはハードルが高いし、
誰もができることではない。


 しかし、せめて自宅ベランダでプランターでの野菜作り
から始めてもよいと思う。


 昨年食べたスイカの種(赤小玉、黄色小玉)を冷蔵庫の野菜庫に保存していたが、
今年の春先に物は試しと育成ポットに蒔いてみた。


 なんと!20ポット中18ポットから発芽した。
同様に、トウモロコシは、60本、バジルは1本、カボチャは10数本が発芽した。
 
 自然は、力強い。現在、畑で栽培育成中である。
スイカは、当社の発達支援ルームここすてっぷ 水俣にも
4株持っていき、子どもたちと栽培中(プランター)である。
(カボチャも2株)


 ものの本では、売り物のスイカや自家増殖の種は病気になりやすいそうである。
世界的な種苗会社の戦略(遺伝子操作し自家増殖防止)であり、建前として、
世界的な植物防疫体制(植物の種の保護目的)ということらしい。 

 
 ルームに通ってくる子どもたちも楽しみにしている。
自家増殖に近いレベルでの取り組みだが、何とか病気にならず無事育ってほしい。
 そして、子どもたちに達成感とともに美味しい安全なスイカを食べさせたい。


 田舎は人口減少(少子化、都市部への若者の流出など)で
空き家と耕作放棄地が増えている。


 コロナ禍で見直しが始まった生活や生き方が、田舎での
自然豊かな暮らしへの回帰につながることを願っている。


 日々是好日。感謝。


posted by 川本 at 12:49| 鹿児島 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月22日

コロナ禍

 コロナ禍の影響が続いている。


 コロナ関連で利用休止(感染回避)されている
利用者さんは、4月当社全事業所集計で208名である。


 収入減としてもかなり痛い。


 ただ、営業できているだけでもいい方かもしれない。


 飲食業やスナック、ナイトクラブなど、3密を避けられない
業種の方は、本当に辛い状況と思う。


 国の支援策もいろいろあるが、申請の方法や該当するのか
しないのか分かりにくいし、殺到する申請に処理が追い付いていない。


 国も役所も懸命にやっているが、結果に結びつくまで
時間がかかり、資金繰りが行き詰まり閉店(倒産)が相次いでいる。


 何とかできないのか。同じ経営者として身につまされる。


早期の終息を願うばかりである。



posted by 川本 at 12:36| 鹿児島 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月21日

ブログ再開!

 3月中旬からPC機能低下し支障が出るようになった。
ブログもできなくなった。


 ようやくPCを一新し、ブログを再設定し再開できる。
コロナ禍により、3密回避やら自粛やらで出張も激減し、
自分の時間は多くなった。


 というか、自分と向き合う時間が生まれたと思う。
もちろん仕事は別である。仕事以外の時間についてである。


 出張や講義は、自分の成長のための時間でもあるが、
時間を課題(他者との共有の時間)につぎ込むことになる。


 他者との共有の時間が制限されると、自分が所有する時間に代わる。


 いろんなことを考えることが多くなった。


 以前、知人(60代後半)から「老いと向き合うこと」について
メールをいただいたことがあった。


 私も3月で62才となった。老いと向き合うのか?、老いと闘うのか?
はたまた、老いから逃げるのか?


 よくわからない。


 以前は、「達成感」を持てる時間が何より重要と考えていた。
コロナ禍で生まれた時間で畑作業や自宅での映画鑑賞、散歩、読書など
じっくりできる。


 それなりの達成感は得られるが、何かが足りない感じがする。
何なのかわからないが、しかし、何となく一日の大切さは実感するようになった。


 デイのフロアからスタッフの体操の掛け声が聴こえてくる。
高齢の利用者さんにとって、今日の一日はかけがえのない一日と思う。


 日々是好日。感謝。

posted by 川本 at 14:08| 鹿児島 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする